【横浜市鶴見区】ルービックキューブが小学生の視覚機能に与える影響~ 学業やスポーツの成績向上にも

はじめに

 こんにちは。どれみのびじょんの石川です。今回はトレーニングの合間に遊び感覚で始めたルービックキューブの効果について考えていきたいと思います。

 ルービックキューブは、1970年代に考案されたパズルゲームですが、今も世界中で人気を集めています。小学生の間でも、ルービックキューブを楽しむ子どもたちは多いです。ただ、遊びとしてだけでなく、ルービックキューブを使うことが子どもの視覚機能にどのような影響を考慮されているかについて考えていきたいと思います。

まずはどれみのびじょんのビジョントレーニング®を行ったお子さんの声です。

楽しみながら自信をつけることができました。

 どれみのびじょんのレッスンでは遊びを通じて様々な体験を行えることで苦手だった運動にも自信がついてきました。

 今まで他の習い事を1年以上続けていましたが結果が出ずに今回どれみのびじょんさんのレッスンを実施したところ笑顔が増えて様々なことに前向きに取り組むことができるようになり、習っていたテニスやボーイスカウトで今までにない結果や他者との交流場面での笑顔などを残すことができました。

レッスンで育まれるチカラ

 スタジオに通うお子さんは全身を思い切り使うレッスンにて集中力や運動能力や読み書きする力だけでなくコミュニケーション力や自己肯定感の向上も効果として現れております。

それではルービックキューブの効果について考えていきましょう。

1. 視覚機能の向上

 ルービックキューブを理解するためには、色や形を即座に認識し、それを立体的に捉えて次の手順を考える必要があります。手を動かしてという複雑な作業が行われます。これにより、視覚情報処理能力が向上すると考えられます。

 特に、小学生はまだ視覚機能が発達途上にあります。ルービックキューブを使うことで、以下の視覚機能が促進される可能性があります:

  • 視覚的追従能力:動く手や回転するキューブを追うことで、物体を目で追う能力が問題になります。
  • 空間認識能力:立体的なパズルを解くため、ものの配置や関係性を視覚的に認識する力が養われます。
  • 認識力:複数の色を正確に判断し、瞬時に処理することで、色の識別能力が向上します。

2. 認知能力

 ルービックキューブは視覚だけでなく、認知能力にも大きな影響を考えることが知られています。 キューブを理解するには、論理的思考や問題解決能力が必要であり、これにより脳が活性化されます。特に次のような認知機能が関与しています:

  • 集中力の向上:キューブを構築する過程で、子どもたちは集中力を高めることが求められます。何度も挑戦し、ミスを修正する経験が、忍耐力と集中力の発達を問います。
  • 短期記憶の強化:複数の手順を思い出し、それを順に実行する必要があるため、短期記憶の鍛錬になります。
  • 問題解決能力の向上:複雑なパズルを解き明かし、問題に解決し、それをどのように解決するかを考えることで、問題解決能力が発達します。

3. ルービックキューブと学習への影響

 ルービックキューブ視覚や認知能力が向上することで、子どもの学習にも良い影響が与えられることが期待されます。要素を含む科目で特に効果が出るでしょう。

 また、ルービックキューブはゲーム感覚で楽しめるため、達成感自己効力感を感じることができ、これが学び探求にもつながります。実際に取り組む姿勢が育まれるかもしれません。

4. 親や教師へのアドバイス

 小学生にルービックキューブを取り入れるなら、初めは簡単な段階から始める、段階的に困難度を上げていくことが大切です。また、友達と競い合ったり、タイムを測って挑戦したりすることで、楽しみながら継続的に取り組むことができます。

 ルービックキューブを遊びの為に取り入れることで、子どもの視覚機能などの向上をサポートできるでしょう。

まとめ

 ルービックキューブは、パズルゲームにとどまらず、小学生の視覚機能や認知能力にポジティブな影響を考えるツールです。楽しみながら視覚機能を鍛え、問題解決力や集中力を高めることができるため、学習面でもその効果が期待されます。
 視覚的な刺激を受けながら成長していく子どもたちにとって、ルービックキューブは非常に有益な教材だと言えるでしょう。

 どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

 どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

 また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

 子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

 どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

 お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
 どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。

  

体験レッスンでお待ちしてます!

 子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!

 どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。

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