どれみのびじょんのビジョントレーニングは発達の土台を築くことで才能開花や苦手の克服などを目指します。
 発達障害やつまづきのある子供たちの発達支援などに活用されています。

ビジョントレーニングの歴史

 ビジョントレーニングは欧米諸国では80年以上の歴史があり、子どもの注意欠如、多動症(ADHD)や学習障害(LD)、読み書き障害(ディスレクシア)など発達に課題がある子どもたちの改善・克服などに活用される療育などの現場で取り入れられている発達支援の実践プログラムです。

ビジョントレーニングは才能開花やパフォーマンス向上にも活用されます

 ビジョントレーニングは最近話題になったWBCで活躍したプロ野球選手やプロボクサーや体操選手やなども実践するトレーニング法です。
 どれみのびじょんはつまづきのある子供達の解決やスポーツなどでのパフォーマンス向上などを個別の状態や要望に対して対応させていただきます
 未就学児のお子さんの新一年生への準備などもぜひご相談ください。

ビジョントレーニングはスマホ社会やコロナ渦など大人の現代社会に関わる問題の解決などでも活用されています。

 大人の「集中力」や「活動力」「思考力」を高め現代社会で問題となっているスマホなどによる眼精疲労の改善などの効果もあります。それ以外にも健康寿命を延ばしイキイキと生きていくための様々な効果があります。

ビジョントレーニングの「見る」とは

 ビジョントレーニングでの「見る」とはただ視覚的に「視る」だけではなく見て、理解して、行動することを表しています。

 思い通りに身体を動かしていくには
① 外部の情報を視覚も含めた5つの感覚で感じ取り
② それの情報を頭の中でしっかりと処理して
③ それらをふまえて適切に行動する
ことが重要であります。
 ビジョントレーニングは単に目で「視る」だけでなく視覚・聴覚・平衡感覚・触覚・固有受容覚などすべての感覚で感じ、理解して適切に行動できることを目的としています。

非常に重要な身体の5つの感覚

 私たち人間は、外界からの情報の8割は眼から得ているといわれています。眼から得た情報は脳に送られ、その情報をもとに身体を動かしコントロールしているのです。
 また視覚だけでなく触覚・平衡感覚(前庭覚)・固有受容感覚・聴覚も外部の状態をとらえて適切に行動していくための重要な要素となります。

 どれみのびじょんのビジョントレーニングでは、この5つの感覚を鍛えることによって、脳を活性化させ視空間認知能力を向上させるとともに、人が本来持つ集中力・判断力・情報処理能力など、様々な能力を高めていきます。

これら5つの感覚の働きが十分ではないとどのようなことがおきるでしょうか?

不安定な5つの感覚(土台)では不安定な発達・成長

 5つの感覚の働きがバラバラだとより上位の姿勢保持や 、眼球運動、運動、巧緻動作、勉強などの成長も非常に不安定なものとなってしまいます。

これら5つの感覚の働きがバランスよく協調的に働くことで何が起きるでしょうか?

 安定した5つの感覚(土台)では安定した発達・成長

 5つの感覚が統合されることで身体面だけでなくコミュニケーションや集団行動や学習などの社会的なスキルや情緒などの心理面の発達や成長の土台を築いていくことができます。

 どれみのびじょんのビジョントレーニングは5つの感覚の発達を促し「学習」や「運動」の安定した土台を作っていきます。

 どれみのびじょんではこれら5つの感覚についてお子さんの状態を観察した上で「意味のある遊び」を提供していくことでこまりごとなどの改善につなげていきます。

 お子さんの現状に合わせて必要な感覚刺激が得られる「意味のある遊び」を選択し、楽しみながら土台となる感覚の発達を促していきます。

 遊びの中で私たちはポジティブな声掛けを行っていきます。そうしていくことで子供達は「やった!できた!」と喜びを感じることで自信を強めてさらなる成長へとつなげていくことができます。

 「見る」ためには感覚情報を脳内で適切に処理(交通整理)することが重要です。

 脳内での交通整理ができていない場合

脳内で情報が交通事故を起こしてしまいます。

脳内での交通整理ができている場合

脳内で情報が適切に処理されることで冷静な判断ができます。

 どれみのびじょんのビジョントレーニングでは「目」と「脳」と「身体」のつながりを強めることで感覚情報を適切に処理(交通整理)し、適切な判断や行動につなげていくことができるようになります。

 外部からの感覚情報を適切に感じ取り、それを脳に届けて、身体運動へとつなげていくことは身体機能面の向上だけでなく精神面の安定にもつなげていくことができます。

 「見るチカラ」を育てることで外部の情報を適切に感じ取って、処理し、行動に移すことができるようになります。

 どれみのびじょんではつまづきのあるお子さんのそれぞれの課題を見つけ、意味のある遊びを通した独自のプログラムで、身体の重要な5つの感覚を育て、これらの感覚である「目」と「脳」と「身体」のつながりを強めることで身体を思い通りに動かすようになるだけでなく、精神的にも安定し状況に応じておちついて行動できるようになります。

 どれみのびじょんでは子どもたちの「できた!」を増やし、心と身体を育むお手伝いをいたします。

詳細はLINEよりお問い合わせください

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