言葉が遅い原因と対策 ~ビジョントレーニング・感覚統合・原始反射の視点~
【横浜市鶴見区】お子さまの「言葉の発達が遅れているかも…」と感じたことはありませんか?
実は、「ことばの遅れ」の背景には、視覚や感覚、運動の発達が密接に関わっていることがあります。
本記事では、理学療法士の視点から、ビジョントレーニング、感覚統合、原始反射統合といったアプローチが、どのように言葉の発達に役立つかを解説します。
今回の投稿にご興味持たれた方はぜひスタジオでレッスンを体験してみませんか?
LINEで簡単相談やお問い合わせも可能です。
■ 言葉の遅れの原因とは?
言葉の遅れには以下のような要因が考えられます。
- 聴覚や視覚の感受性の問題
- 運動機能や姿勢の未熟さ
- 感覚情報の処理がうまくできない
- 原始反射が統合されていない
- 環境的な要因(刺激不足・親子のやりとりの少なさ) など
「話す」ことは、実は“全身運動”!
言葉を話すためには、
- 姿勢を保つ体幹の力
- 視線を合わせる力
- 聞く力と見る力
- 舌や唇など細かな運動制御 …これらすべてが協調して働く必要があります。
■ 言葉の発達に効果的な3つのアプローチ
1. ビジョントレーニング(視覚機能の土台作り)
視覚は言葉の理解や発語のきっかけに直結しています。
- アイコンタクトが苦手
- 視線が合いづらい
- 物の名前を覚えられない
こんな場合には、視覚認知や追視の力が弱い可能性があります。
→ こんなトレーニングがおすすめ!
- ビー玉追視運動(顔を動かさずに目だけで追う)
- 視線で絵カードを選ぶゲーム
- 点つなぎ・迷路など視覚と手の協応を鍛える遊び
2. 感覚統合(感覚を整理し、身体の反応をスムーズに)
感覚統合がうまくいっていないと、姿勢が崩れたり、落ち着かなかったり、聞くことに集中できません。
特に大事なのは:
- 前庭感覚(バランス感覚)
- 固有受容感覚(身体の位置感覚)
- 触覚
→ こんな活動が効果的!
- ブランコ・トランポリン(前庭刺激)
- 体に重りをのせた遊び(固有受容)
- 砂遊び・粘土遊び(触覚)
これらの感覚が整理されると、子どもは安心して周囲と関わり、言葉が出やすくなります。
3. 原始反射の統合(発達のスタートラインを整える)
乳児期に現れる「原始反射」が統合されないまま残っていると、言語や運動の発達にブレーキをかけます。
例えば:
- モロー反射 → 不安が強く、安心して話す環境が作れない
- パラシュート反射 → 姿勢が安定せず、集中が続かない
→ 原始反射統合エクササイズで促す
- クロスパターン運動(はいはい、交差運動)
- ゆっくりした前後・左右の揺れ運動
- 原始反射を評価し、段階的に運動で整える
■ 言葉の遅れに悩む保護者へのメッセージ
「言葉が出ない=知的な遅れ」と直結させる必要はありません。
子どもたちの発達は一人ひとり違います。
視覚、感覚、身体の土台を整えることで、言葉は自然と出てきやすくなります。
早期に気づき、適切な支援を取り入れることが、未来の「話す力」「伝える力」につながります。
■ まとめ
| アプローチ | ねらい | 活動例 |
|---|---|---|
| ビジョントレーニング | 見て理解する力を高める | 追視・絵カード・点つなぎ |
| 感覚統合 | 感覚を整理し集中力UP | ブランコ・粘土・重り遊び |
| 原始反射統合 | 発達の土台を整える | クロス運動・揺れ運動 |
「ことばは、心と体の発達の“結果”として育つものです」
言葉が出ない時こそ、“言葉以前”の力に目を向けてみましょう。
どれみのびじょんは「ビジョントレーニング」や療育整体で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。
どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。
また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。
子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!
土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。
どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。
お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。


体験レッスンでお待ちしてます!
子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!
どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニングに加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。
投稿者プロフィール

最新の投稿
投稿2026年1月11日言葉が遅い原因と対策 ~ビジョントレーニング・感覚統合・原始反射の視点~
投稿2025年12月28日【理学療法士が解説】ワーキングメモリを鍛えることで学習面の効率アップ!


投稿2025年12月14日漢字が覚えられないのはなぜ?


投稿2025年12月11日継続は力なり!!嬉しいご報告









