【お子さんの“できた!”が増える!】
ビジョントレーニング実践例特集 〜理学療法士が家庭でできる方法を紹介〜
こんにちは!
「子育てのみかた どれみのびじょん」理学療法士の石川隆志です。
今回は、【ビジョントレーニングの実践例】をテーマに、
お子さんの“見る力”を楽しく伸ばすトレーニングをご紹介します。
今回の投稿にご興味持たれた方はぜひスタジオでレッスンを体験してみませんか?
LINEで簡単相談やお問い合わせも可能です。

1. ビジョントレーニングの目的って?
ビジョントレーニングは、単に「視力」を鍛えるものではありません。
私たちが行うビジョントレーニングの目的は──
- 両目をスムーズに協調させて動かす
- 見た情報を脳で整理し、理解する
- 目と身体を連携させて行動する
という【“視覚機能”の土台を整えること】にあります。
こんな子におすすめ!
- 板書が苦手でノートに写すのが遅い
- 読み飛ばし・書き間違いが多い
- ボールをキャッチするのが苦手
- 落ち着きがなく、姿勢が崩れやすい
これらの「なんとなく気になる行動」の背景には、
“見る力”の未成熟が隠れていることが多いのです。

2. ビジョントレーニングの実践ポイント
ポイント1:トレーニングは“遊び感覚”で!
「さあ、練習するよ!」よりも、
「これやってみようか〜!」と声をかけることで、
お子さんがリラックスして取り組めます。
ポイント2:短時間・毎日コツコツ
1回5分でOK!
毎日少しずつ取り組むことで、自然と視覚機能が育っていきます。
ポイント3:できたことをたくさん褒める!
視覚機能は見えにくい変化のため、
「できた!」という実感を持つことで継続力が育ちます。
3. 家庭でできる!ビジョントレーニング実践例【5選】
ここでは、実際にご家庭で取り組める、効果的で楽しいトレーニングを5つご紹介します!
① 羽キャッチトレーニング(追視力アップ)
やり方:
ティッシュや羽をフワッと投げ、お子さんに目で追いながらキャッチしてもらいます。
効果:
- 両目の追従運動(追視力)向上
- 集中力アップ
- 空間把握力が育つ
ポイント:
- 速度はゆっくりからスタート
- 距離や高さを少しずつ変えると効果的
② 指ジャンプ(サッカード)
やり方:
親指を左右に開き、お子さんに頭を動かさず目だけで交互に見るよう促します。
効果:
- サッカード(視線ジャンプ)の強化
- 読み飛ばしの改善
- 文字認識のスピードアップ
ポイント:
- 「右、左、右…」と声をかけながらテンポよく
- 目がついてくるのを確認してあげましょう
③ 図形なぞりゲーム(視覚認知強化)
やり方:
簡単な図形(〇△□)をなぞる遊び。慣れてきたら見本を一度見て記憶し、白紙に再現。
効果:
- 視覚記憶力
- 書字力・図形理解力の向上
ポイント:
- 難易度は徐々にステップアップ
- 遊び感覚で「正解率アップゲーム」にするのも◎
④ 視線スライダーチャレンジ(スムーズな眼球運動)
やり方:
横一列に並んだ数字や文字を、目で順番に追って読む。
効果:
- 読解力・読書スピードの向上
- 行の読み飛ばし予防
ポイント:
- ビジョンラダーや数字カードを使うとより楽しく!
⑤ ボール壁あてキャッチ(手と目の協応)
やり方:
柔らかいボールを壁に投げて、跳ね返ったものをキャッチ。
効果:
- 目と手の連携(視覚-運動統合)
- タイミングや距離感の育成
ポイント:
- 難しければ床バウンドから始めましょう
- 距離やスピードを調整して無理なく楽しく!

4. ビジョントレーニングを成功させるコツ
① 無理なく、楽しく!
トレーニングは「がんばるもの」ではなく、「遊びの中で自然に育つもの」として取り組みましょう。
特にお子さんの気分が乗らないときは、無理にやらせないことがポイントです。
② 短時間でも毎日続ける
1日5〜10分でも、続けることで確実に視覚機能は育ちます。
「今日はここまで!」と楽しく区切ることで、次回への意欲にもつながります。
③ できたところをたくさん褒める
視覚機能の変化は目に見えにくいため、
「できた!」という達成感を言葉でしっかり伝えることが大切です。
5. 実際のビフォーアフター事例
事例①:読み飛ばしが減った小1男子
- 【Before】音読中に行を飛ばすことが多く、読書を嫌がる
- 【支援内容】追視・サッカードトレーニングを2ヶ月継続
- 【After】行の読み飛ばしが激減!「読めた!」という喜びが増えた
事例②:書き間違いが減った小2女子
- 【Before】字の配置が乱れ、ノートがぐちゃぐちゃに
- 【支援内容】視覚認知トレーニング、図形模写など
- 【After】文字の大きさ・位置が整い、先生からも「きれいに書けるようになったね」と言われるように!

6. まとめ
ビジョントレーニングは、
「見る力を育て、学ぶ力を支える」大切なアプローチです。
お子さんの困りごとの背景に、
視覚機能の発達の凸凹があることは少なくありません。
そしてそれは、
日々の楽しい遊びやトレーニングで改善が可能です。
どれみのびじょんの支援スタイル
私たち「どれみのびじょん」では、
- 理学療法士+看護師による安心の支援体制
- 一人ひとりに合わせたオーダーメイドトレーニング
- ビジョントレーニング・感覚統合・原始反射統合の総合支援
を通じて、お子さんの“できた!”を一緒に育てていきます。
「ちょっと気になる…」そんな段階からでも大歓迎です。
ぜひお気軽にご相談ください!

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