【横浜市鶴見区】脳幹を鍛えることで子供の潜在能力や才能は大きく開花する!

どれみのびじょんではビジョントレーニング、感覚統合、原始反射統合などの観点から脳幹へのアプローチを行うことができます。

 こんにちは。どれみのびじょんの石川です。
 お子さんの日常生活でのつまづきや困りごとなどお困りではないでしょうか?

 脳幹は脳の土台でありその土台に対してアプローチしていくことで子供の才能は大きく開花します。
 日常生活でのつまづきや困りごとなどに対しても脳幹へのアプローチは非常に効果的です。
 では脳幹の構成・機能や実際にどのような支援を行うのかなどについてご紹介させていただきます。

脳幹とは?

 脳幹は、中枢神経系の中で最も基本的な部分であり、脳と脊髄をつなぐ重要な構造です。脳の下部に位置し、さまざまな生理学的機能の調節や制御に関与しています。

構成要素

  1. 延髄(Medulla Oblongata):
  • 脳幹の一番下に位置し、自律神経機能(呼吸や心拍数の調節)や嚥下反射などの基本的な機能を制御します。
  1. 橋(Pons):
  • 延髄の上に位置し、呼吸、嚥下、睡眠、覚醒などの機能を調節する役割を果たします。
  1. 中脳(Midbrain):
  • 橋の上に位置し、視床、視床下部、上脳茎といった構造があり、視覚、聴覚、運動などの重要な感覚と運動の処理に関与します。

機能

  • 自律神経機能の制御:延髄が自律神経系の中枢であり、呼吸や循環系などの自律的な機能を調節します。
  • 生理的反射の制御:嚥下、嘔吐、咳嗽などの反射を調節し、身体の安定性を保ちます。
  • 感覚と運動の処理:中脳が視床や視床下部といった構造を含み、視覚、聴覚、運動などの感覚と運動の処理を行います。

脳幹に対してアプローチしていくことの重要性 ~発達支援の観点から~

 脳幹は生命維持に必要な機能を調節し、身体の基本的な機能を制御する重要な役割を果たしています。そのため、脳幹に対して働きかけていくことは発達支援の観点から非常に重要なことであります。

  1. 基本的な機能の調節: 脳幹は呼吸、心拍、睡眠サイクルなど、身体の基本的な機能を調節します。正常な発達のためにはこれらの機能が適切に制御されていることが必要です。
  2. 感覚と運動の統合: 脳幹は感覚と運動の情報を処理し、統合します。適切な感覚と運動の統合は、子どもの発達に不可欠です。脳幹へのアプローチは、この統合をサポートします。
  3. 注意と集中力: 脳幹は注意と集中力を制御する役割も担っています。適切な刺激とアプローチによって、脳幹の機能が向上し、注意力や集中力の向上が期待できます。
  4. 自己調整能力の促進: 脳幹へのアプローチは、自己調整能力を促進します。これは、ストレスへの対処や情緒の調整など、日常生活で重要なスキルです。
  5. 行動と感情の調節: 脳幹は行動と感情の調節にも関与します。適切なアプローチによって、子どもの行動や感情の安定化を支援することができます。

脳幹を鍛えることで何が変わっていくのか?

1. 姿勢の改善

  • 日常生活でのこまりごと: 悪い姿勢は、脊柱の健康に悪影響を与えるだけでなく、身体のバランスや運動能力にも影響を与える可能性があります。
  • 解決策: 脳幹の鍛錬は、姿勢制御に必要な筋肉のトーンや活動を調節し、良好な姿勢を維持するのに役立ちます。これにより、背骨の健康を促進し、姿勢の改善を図ることができます。

2. バランスの向上

  • 日常生活でのこまりごと: バランス感覚の低下は、倒れやすさや怪我のリスクを高める可能性があります。
  • 解決策: 脳幹の鍛錬は、バランス感覚や空間認識を改善し、倒れにくくなるため、バランスの向上に貢献します。これにより、日常生活やスポーツでの安定性が向上し、怪我のリスクが軽減されます。

3. 運動の制御の改善

  • 日常生活でのこまりごと: 運動の制御が低下すると、日常生活やスポーツでのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
  • 解決策: 脳幹の鍛錬は、運動の制御や協調性を向上させます。これにより、細かな動作や複雑な運動の実行能力が向上し、スポーツや日常生活での動作が改善されます。

4. 自律神経の調節

  • 日常生活でのこまりごと: 自律神経の不均衡は、ストレスや不安、睡眠障害などの問題を引き起こす可能性があります。
  • 解決策: 脳幹の鍛錬は、自律神経系の調節機能を改善し、心理的な状態に対する耐性を高めます。これにより、リラックスや安定した精神状態を維持することができます。

脳幹を鍛えることによって、姿勢、バランス、運動能力、自律神経の調節など、さまざまな困りごとが解決されます。これらの効果は、健康な生活と身体の機能の最適な状態を維持するために重要です。

脳幹を鍛える方法

ビジョントレーニングや感覚統合や原始反射などの観点から脳幹を鍛える方法についてお伝えします。

▶ビジョントレーニングの視点から

  • 視覚追跡: 追跡ゲームや視差訓練などを通じて、目の運動能力を向上させます。
  • 焦点の切り替え: 短い時間で物体の焦点を切り替える練習を行います。
  • 立体視の訓練: 立体視の能力を向上させるための訓練を行います。

▶感覚統合の視点から

  • 振動刺激: 振動板や振動マットを使用して、身体の感覚統合を促進します。
  • バランスボード: バランスボードを使った運動やエクササイズを行い、バランス感覚を向上させます。

▶原始反射統合の視点から

  • 対称性緊張性頚反射の刺激: 特定の動作や姿勢を促進するための刺激を行います。
  • 非対称性緊張性頚反射の刺激: 片側の身体部位を刺激して、運動の制御を向上させます。

▶リハビリテーションの視点から

  • 個別のプログラム: 専門家によって設計された個別のリハビリテーションプログラムを実施します。
  • 運動療法: 運動やエクササイズを通じて、脳幹の機能を改善します。

▶︎発達支援の視点から

  • 幼児期の刺激: 幼児期から適切な刺激を提供し、脳幹の発達を促進します。
  • 個別のサポート: 個々のニーズに合わせた支援を提供し、適切な環境での成長をサポートします。

 これらの方法を組み合わせて、脳幹を効果的に鍛えることができます。定期的なトレーニングと専門家の指導のもとで、個々のニーズや目標に合わせたプログラムを実施することが重要です。

保護者の方からの声

スタジオに通うお子様や親御様からいただいたお声を紹介させていただきます。

▶登校しぶりを克服できた事例はこちら

▶テニスや逆上がりが上手になった

▶授業中座っていられないことや集中できないことなどを克服

▶苦手だった勉強や体育を克服できました。

▶聴覚過敏を克服した事例

▶おちついて話をきけるようになりました

▶自らすすんで発言するようになりました。

▶苦手なテストで100点とれたよ

これらのように楽しくレッスンを行うことで様々な変化が起こっております。

どれみのびじょんでは子供達の個性や状態に合わせて適切なプログラムを立案します。

 どれみのびじょんではお子さんの状態に応じて脳幹を鍛えて才能開花や困りごとの軽減を果たすためにビジョントレーニングや感覚統合や原始反射統合を目的としたアプローチなどその子にとって意味のある遊びなどでの運動メニューを立案し、サポートしながら実施していくことで、より効果的な効果を得ることができます。

 そしてなにより子供達が楽しみにスタジオに通って意欲的にレッスンをしてくれるのが脳の活性化につながります。
 楽しんで運動を行うことはビジョントレーニングの効果に大きくつながってくることです。
 どれみのびじょんは楽しみながらレッスンを行えることを大切にしています。

それによって感覚を育てつながりを強めていくことでつまづきの克服や才能開花を図っていきます。

 どれみのびじょんではそのお子さんにとって必要な要素を見極め、そのお子さんが必要とする感覚刺激が得られる意味のある遊びなどを通じてつまづきの克服や才能開花を図っていきます。

体験レッスン実施中です!

 現在どれみのびじょんでは体験レッスン受付中です。
 様々な活動や意味のある遊びを通じて子供たちの発達を促していくどれみのびじょんをぜひ体験してみてください!
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