【横浜市鶴見区】お子さんの才能開花に役立つ遊び:ダンボールキャタピラやトンネルくぐりの効果 ハイハイの重要性

遊びながら才能を開花させるダンボールキャタピラやトンネルくぐりの効果

 こんにちは。どれみのびじょんの石川です。

 今日は、お子さんの才能開花や発達を支援するためにおすすめの遊び「ダンボールキャタピラ」と「トンネルくぐり」についてお話しします。これらの遊びは、ただ楽しいだけでなく、お子さんの成長をさまざまな面でサポートしてくれるんです。

 これらに共通する点としては「ハイハイの姿勢での活動」が促されるということです。

まずはどれみのびじょんのビジョントレーニング®を行ったお客さまなどの声から

座っている姿勢が良くなりました!落ち着いて座ることができるようになりました。

 家で宿題をしているときの座っている姿勢が以前では猫背でいることが多かったのですが今では鉄板を入れたように背筋を伸ばして宿題をすることができるようになりました。

 それまで座っていてもソワソワしていたのですが、落ち着いてい座ることができるようになりました。
 姿勢が改善されることで疲れにくくなり集中力もついた感じがする、と教えてくださいました。

バスケの試合で動きやすくなったよ!

 バスケの試合でパスやシュートを行う際に以前より身体のコントロールを行いやすくなったと教えてくださいました。

 四つ這いでの姿勢で手と足の交互の動きを行うことで、全身の協調性が発達し、左右の身体の連携を促進します。これは、後のスポーツや日常の身体活動に役立ちます。 

 どれみのびじょんのレッスンで視野が広がり、スポーツでの成績向上や日常生活での行動面でも非常によい変化が生じているようです。

レッスンで育まれるチカラ

 スタジオに通うお子さんは全身を思い切り使うレッスンにて集中力や運動能力や読み書きする力だけでなくコミュニケーション力や自己肯定感の向上も効果として現れております。

ハイハイの姿勢での活動の効果とは?!

 ではハイハイの姿勢での活動を行うことでの効果について説明していきます。ハイハイは本来赤ちゃんの時期に行うものではありますが、小児の発達の観点からもとても効果的な運動であります。

1. 筋力の発達

  • ハイハイは、腕や脚、背中、腹部など全身の筋肉をバランスよく使う運動です。これにより、赤ちゃんの体幹や四肢の筋力が発達し、将来の立位や歩行に必要な筋力を養います。

2. 脳の発達

  • ハイハイは左右の手足を交互に動かす運動であり、脳の左右の半球を連携させることが求められます。これにより、脳の発達が促進され、特に協調運動や空間認識能力が向上します。

3. 視覚の発達

  • ハイハイをすることで、赤ちゃんは視界が変化し、物との距離感を測る能力が発達します。これにより、視覚的な追跡能力や手と目の協調が改善されます。

4. 認知能力の発達

  • ハイハイは、赤ちゃんが自分の力で移動する初めての経験です。この移動能力を通じて、自分が周囲の環境に影響を与えられることを学び、好奇心や探求心が育まれます。また、ハイハイを通じて物との関わり方や原因と結果の関係を学ぶこともできます。

5. バランス感覚の向上

  • ハイハイをすることで、赤ちゃんは自分の体の重心を移動させ、バランスを取る方法を学びます。このバランス感覚は、後の立ち上がりや歩行にも重要な役割を果たします。

6. 社会性の発達

  • ハイハイを通じて、赤ちゃんは周囲の人や物に興味を持ち始め、探索活動が活発になります。これにより、他者との相互作用やコミュニケーションの基盤が築かれます。

7. 安全感と自信の向上

  • 自分で移動できるようになると、赤ちゃんは自信を持ち始め、自己効力感が高まります。また、繰り返し成功体験を積むことで、自己肯定感や安全感も養われます。

以上のように、ハイハイは赤ちゃんの身体的、認知的、社会的発達にとって非常に重要なステップです。そのため、発達支援の現場では、赤ちゃんが十分にハイハイの時間を持てるような環境を整えることが推奨されています。

ダンボールキャタピラとは?

ダンボールキャタピラとは、大きなダンボールをつなげてキャタピラ状にし、その中にお子さんが入り込んで進んでいく遊びです。キャタピラの中を手と足を使って進むことで、全身の運動になります。

トンネルくぐりとは?

トンネルくぐりは、ダンボールや布を使って作ったトンネルの中を、お子さんがハイハイしたり、しゃがんで歩いたりして進む遊びです。狭い場所を進むことで、体のバランス感覚や動きが自然と鍛えられます。

これらの遊びの効果とは?

1. 身体のバランス感覚が良くなる

 キャタピラやトンネル内を進むとき、お子さんは手足を使ってバランスをとります。この動きが、身体全体のバランス感覚を鍛え、協調性が向上します。

2. 筋力アップ!

 キャタピラを動かしたり、トンネルの中をくぐり抜けるには、結構な力が必要です。特に腕や脚の筋力がつき、全身の持久力も高まります。

3. 感覚を統合する力が身につく

 キャタピラやトンネルの中では、見えるもの、触れるもの、そして身体の動きを総合的に感じながら進みます。これが「感覚統合」を助け、いろいろな感覚を上手に使えるようになります。

4. 協調性や社会性が育つ

 グループでキャタピラやトンネル遊びをすると、他の子どもたちと一緒に協力し合うことが必要になります。これにより、協調性や社会性も自然と育まれます。

5. 成功体験で自信を育む

 自分の力でキャタピラを動かしたり、トンネルをくぐり抜けたりすることで、達成感や自己肯定感が得られます。これがお子さんの自信につながります。

家でも簡単に取り入れられます!

 ダンボールキャタピラやトンネルくぐりは、特別な道具を使わなくても、家にあるダンボールや布や家具などで簡単に作ることができます。休日の室内遊びとして、お子さんと一緒に楽しく取り組んでみてください!

 お子さんの健やかな成長をサポートするために、ぜひこれらの遊びを取り入れてみてください。楽しく遊びながら、しっかりと体も心も育んでいきましょう!

どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

 どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

 また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

 子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

 どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

 お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
 どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。

  

体験レッスンでお待ちしてます!

 子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!

 どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。

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