【横浜市鶴見区】ブロック遊びとビジョントレーニング®️〜遊びを通じた視覚機能の向上

2024年10月12日 2024年10月18日

IshikawaTakashi

はじめに

　こんにちは。どれみのびじょんの石川です。

　遊びを通じて子供の才能や潜在能力を引き出してみたいとおもいませんか？！

　先日ブロック遊びに熱中することで手先の器用さや集中力などに大きな変化がみられたお子様がいました。　子供が好きなことをして遊ぶときの集中力はすごいですよね。

　ブロック遊びは色や形を様々な形に組み合わせて作り上げていくとても創造的な活動です。その遊びを通じて視覚機能向上にどのような変化があるのか、今回はそんなお子さんや親御様に向けた投稿となっております。ぜひごらんくださいね。
　　

　視覚機能は、私たちの日常生活において非常に重要な役割を果たしています。視覚が正しく機能することで、物体を認識したり、距離を測ったり、色を識別したりすることができます。しかし、視覚機能が十分に発達していない場合、学習やスポーツなどの活動において困難を感じることがあります。そこで、楽しく効果的に視覚機能を向上させる方法として、ブロックを用いたビジョントレーニング®が注目されています。

どれみのびじょんのビジョントレーニング®を行ったお子さんの声です。

集中力がつきました。運動が苦手で手先が不器用でしたが自信がついたようです。

　どれみのびじょんのレッスンで以前より集中力がつき、ケンケンパや跳び箱や逆上がりなどの運動も苦手で取り組む前にあきらめてしまっていましたが、レッスンがきっかけで自信がついてひとつずつ克服することができています。

　どれみのびじょんのレッスンを通じて文字がきれいになりました。文字が枠からはみ出してしまったり、テストを白紙でだしてしまうこともあったのですが少しずつ克服することができています。
とのお話をいただくことができました。

どれみのびじょんのレッスンを行うことで身体面や精神面での土台がしっかりとすることで勉強やスポーツで高いパフォーマンスを発揮することができるようになったのだと思います！

レッスンで育まれるチカラ

　スタジオに通うお子さんは全身を思い切り使うレッスンにて集中力や運動能力や読み書きする力だけでなくコミュニケーション力や自己肯定感の向上も効果として現れております。

ブロック遊びの魅力

レゴブロックは、世界中で愛されている玩具であり、そのシンプルなデザインと無限の組み合わせの可能性から、子供から大人まで幅広い年齢層に支持されています。レゴブロックは遊びながら創造力を育むだけでなく、視覚機能の向上にも役立つ要素を多く含んでいます。

視覚機能向上におけるブロック遊びの効果

空間認識能力の向上
ブロックを組み立てる際には、各パーツの形状や位置関係を理解し、全体の構造を考える必要があります。このプロセスは空間認識能力を高める効果があります。空間認識能力は、物体の位置や方向を把握する力であり、数学や科学などの学習にも役立ちます。
手と目の協調性の強化
ブロックを扱うことで、手と目の協調性が自然と鍛えられます。手先の細かい動きと視覚情報を一致させることは、日常生活において非常に重要です。特にスポーツや楽器演奏などでは、この協調性が求められます。
集中力と注意力の向上
ブロックで複雑なモデルを作成する際には、高い集中力と注意力が必要です。どのパーツをどこに配置するかを考えながら作業することで、これらの能力が自然と鍛えられます。
色彩認識能力の発達
多くの色が用意されているブロックは、色彩認識能力を発達させる助けとなります。異なる色のパーツを使い分けることで、色彩感覚が磨かれます。

ビジョントレーニングとしての活用法

テーマ別チャレンジ
特定のテーマ（例：動物、建物）に基づいて作品を作ることで、創造力と視覚的思考力を養います。
模倣トレーニング
他者が作ったモデルや写真を見ながら同じものを再現することで、観察力と模倣能力が鍛えられます。
自由制作
自由に作品を作ることで、自分自身のアイデアを形にする楽しさと達成感を味わえます。

まとめ

レゴブロックは単なる玩具ではなく、視覚機能向上に役立つ優れたツールです。遊びながら自然と視覚機能が鍛えられるため、お子さんだけでなく大人にもおすすめです。ぜひ、ご家庭でレゴブロックによるビジョントレーニングを取り入れてみてください！

　どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

　どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

視覚機能の詳細はこちら

　また視覚・触覚・固有受容覚（力加減）・聴覚・前庭覚（バランス能力）などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

　子どもたちの「できた！」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます！

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

　どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

　お子さんの状態（５つの感覚を含む身体機能および精神機能面など）を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
　どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。