代表の挨拶

 こんにちは!「どれみのびじょん」代表の石川まゆみです。
 どれみのびじょんはビジョントレーニング®︎や運動療育などを通して視覚機能や視覚認知の向上、またそれに基づく動作の能力向上を図っていきます。

また感覚統合による感覚過敏や鈍麻の軽減、原始反射抑制による発達の促進などを目的にその子の特性(性格面など)に配慮した発達支援を行っていきます。
 
 どれみのびじょんのコンセプトとしては

「子どもたちが楽しく遊びながら発達支援を行っていけるようなおもちゃ箱のような場所にしたい」

 そんな思いから子供の課題となるポイントを押さえた「意味のある遊び」を通して【目】と【脳】と【体】をつなぎます。
 私たちはお子様のワクワク・ドキドキ・できた!・やったー!の気持ちを大切にしております。

 楽しみながら行える活動によって子供たちの発達の土台を形成します。それによってつまづきの克服や潜在能力の開花を図っていくことを目指していきます。
 また活動により前頭葉が刺激されることによって自分の気持ちや体の動きの自己コントロールにつながります。
 楽しくトレーニングを行うことで、お子様の自主性を刺激し、自己肯定感も高めていきます。

 子供達の生活、学習、運動などの土台を築いていくどれみのびじょんの活動に興味持たれた方は体験レッスンでスタジオの雰囲気を感じてみてください!


どれみのびじょん代表
石川 まゆみ

「どれみのびじょん」立ち上げまでの歴史について

どれみのびじょんの立ち上げまでの歴史についてはブログにもございますのでぜひご覧ください。
ブログは内容が赤裸々な黒歴史や少々感情的な表現などもありますのでそれらを承知の上ご覧いただければと思いますのでお願いします。

◯幼稚園入園面談がきっかけだった療育との出会い

▶︎我が子はADHDにて多動があります。かんしゃくを起こすることも多かったです。
▶︎また日常生活では聴覚過敏にてイヤーマフの装着が必要でした。 書字でも鏡文字が多くみられました。
▶︎幼稚園入園面談の際の大かんしゃくがきっかけで療育センターを受診することになりました。
▶︎そこで親子で受講した「早期療育どれみクラス」にて感触手遊び、平衡感覚や固有受容覚を用いるサーキットトレーニング、ペアレントトレーニング、個別指導などにて我が子だけでなく私や夫にも大きな変化が見られました。
▶︎そこで私は日常生活でつまづきを抱えるお子さんやご家族に対しての療育の重要性を痛感しました。

◯小学校入学直後の登校しぶりからのビジョントレーニング®︎との出会い

▶︎小学校入学直後に我が子が登校しぶりとなりました。それきっかけでビジョントレーニングと®︎出会いました。
▶︎ビジョントレーニング®︎を実践していく中で多動が改善し、落ち着いて座り授業が受けられるようになりました。また姿勢も良くなりました。
▶︎次第に鏡文字も改善し、聴覚過敏にも軽減が見られました。
▶︎これらの変化と学校で落ち着いて過ごせる環境を整えていくことで、ある日我が子から
「1人で学校行けるよ!バイバイ!」
▶︎なんと1人で学校に行けるようになったではありませんか!
▶︎うれしいような寂しいような…我が子に見つからないようにそっと学校までついて行ったこともありました。
▶︎なんと今では聴覚過敏がさらに改善して「イヤーマフはもう必要ない」と自ら外しております。小学校にも笑顔で楽しく行けております。

◯私自身の幼少期のつまづき

▶︎実は私自身も幼少期の学校生活でのつまづき(本読みや音読など)がありました。
▶︎ビジョントレーニング®︎との出会いにてなぜあの頃授業で本読みが出来なかったのかその原因がはっきりしました。
▶︎私自身が小学校の頃どんなに一生懸命に音読しようとしても上手に出来ずに先生に怒られていたのは私自身も目がしっかりと使えていなかったのが原因でした。それは大きな大きな衝撃でした。
▶︎出来れば私自身が子供の頃にビジョントレーニング®︎に出会いたかった。同じように苦しんでいる子供達や親御さんにの力になりたい。そういった想いをいつしか強く抱くようになりました。

◯子育て中に強く感じた孤独感

▶︎ 近年小中学生に発達障害やグレーゾーンの子供が増えているという現状があります。
▶︎しかし療育の概念にて専門的なトレーニングを実施している場所は少なく、そういった施設などは飽和状態にあります。
▶︎実際私も我が子の発達に不安を感じ区役所などへの相談を行いましたが「様子をみていきましょう」というような対応でした。
▶︎親としてなにかしてあげたいという気持ちから療育センターへの受診予約も行いましたが予約がいっぱいのため診断名がついたのが半年後であり、「ドレミクラス」に通うことができるようになったのはそこからさらに後でした。
▶︎その頃の私は親としてなにかしてあげたいが「子供に対して今具体的に何をどうすれば良いのか?」という気持ちだけが強く空回りしていました。
▶︎また相談できる人もなかなかおらずに不安や孤独感を強く感じていました。

◯このような経験などを通じて最終的にどれみのびじょんの設立を決意しました。

▶︎この頃の私と同じような気持ちの方の力になりたい。療育を必要とするお子さんに対して一般的な福祉サービス等では得られない質の高い専門的なトレーニングをできる場所を提供したいという強い思いがありました
▶︎そのような思いからどれみのびじょんの設立を決意しました。
▶︎どれみのびじょんは視機能や視空間認知力の向上、それに基づく動作の能力向上を図っていきます。
また感覚統合による感覚過敏や鈍麻の軽減、原始反射抑制による発達の促進などを目的にその子の特性(性格面など)に配慮した発達支援を行っていきます。
子育てに悩む親御様の困りごとの解決などにもお役に立てればと思っております。
興味持たれた方はぜひご相談くださいね。