学習の成果が思うように出ない小中学生へのアプローチ

石川まゆみ

 こんにちは!「どれみのびじょん」の代表の石川まゆみです。

「頑張っているのに学習で思ったような成果が出せない」という小中学生の悩みには、ビジョントレーニング・感覚統合・原始反射統合・療育整体が大きな役割を果たします。それぞれの視点からどのように学習をサポートできるのかを説明させていただきます。 

初めてどれみのびじょんのホームページを訪れた方はまず下のボタンからご覧くださいね。

 小、中学生のお子さんの親御様へ

 子育てにてお困りごとはないでしょうか?
 お子さんの潜在能力を引き出してみたいと思いませんか?

 どれみのびじょんではビジョントレーニング®や感覚統合や原始反射統合などの視覚機能向上を目的とした意味のある遊びや活動で楽しみながら子供達の才能開花や困りごとの解決などを行うことができます!
 どれみのびじょんのLINEやお問い合わせフォームよりぜひお気軽にご相談ください。

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1. ビジョントレーニングの役割

学習に影響する視覚機能には、「見る力(視力)」だけでなく、「目の動き」「ピント調節」「視空間認知」「視覚記憶」などがあります。

  • 文字を読み飛ばす、行を飛ばして読む → 眼球運動(視線移動)のトレーニングが有効
  • 黒板の文字をノートに写すのが苦手 → ピント調節や視覚ワーキングメモリの強化
  • 図形やグラフの理解が難しい → 視空間認知能力のトレーニング

これらを改善することで、スムーズな読解や計算、板書の正確性が向上し、学習効果が高まります。

2. 感覚統合の役割

感覚統合とは、視覚・聴覚・触覚・前庭覚・固有感覚などの感覚をうまく統合し、適切に反応する能力です。

  • 授業中に落ち着きがない、集中しづらい → 前庭覚や固有覚の働きを整えることで姿勢保持や注意力を改善
  • 書くのが遅い、字が歪む → 触覚や固有覚の発達をサポートすることで筆圧や運筆の安定化
  • 計算ミスが多い、数の概念がつかみにくい → 体を使ったリズム運動や数を触って学ぶ経験が有効

感覚統合を促す遊びや運動を取り入れることで、学習時の集中力や手先の巧緻性が向上します。

3. 原始反射統合の役割

原始反射とは、生まれつき備わっている反射的な動きで、発達の過程で統合されていくものです。統合が未熟な場合、学習に影響を及ぼすことがあります。

  • すぐに姿勢が崩れる、机に突っ伏す → モロー反射や緊張性迷路反射が残っている可能性
  • 書字のバランスが悪い、書くのが苦手 → 対称性緊張性頸反射(STNR)の影響で姿勢が安定しない
  • 音や光に敏感で集中しにくい → モロー反射の影響で感覚過敏がある可能性

適切な運動やアプローチで原始反射を統合すると、姿勢保持や集中力が向上し、学習しやすい環境が整います。

4. 療育整体が果たせる役割

療育整体は、体の歪みや緊張を整えることで、発達の土台を強化し、学習や日常生活の困難さを軽減する効果があります。

  • 姿勢が崩れやすい、長時間座っていられない → 体幹や骨格のバランスを調整し、安定した座位をサポート
  • 手先が不器用、書くのが苦手 → 筋肉の緊張をほぐし、手指の動きをスムーズにする
  • 感覚過敏や過集中、気持ちの切り替えが苦手 → 自律神経の調整を行い、ストレスや過剰な緊張を和らげる

療育整体は、ビジョントレーニング®や感覚統合などと組み合わせることで、より効果的な学習サポートを実現できます。

まとめ

学習の成果が思うように出ない場合、単なる「努力不足」ではなく、視覚機能・感覚統合・原始反射の発達・体のバランスが関係している可能性があります。これらのトレーニングや整体を取り入れることで、学習に必要な基盤を整え、効果的な学びをサポートすることができます。

 どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」や療育整体で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

 どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

 また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

 子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

 どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

 お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
 どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。

  

体験レッスンでお待ちしてます!

 子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!

 どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。

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