【横浜市鶴見区】不登校支援としてのビジョントレーニング®や感覚統合、原始反射統合によるサポート

こんにちは。どれみのびじょんの石川です。
今回は不登校支援についての投稿です。

近年、日本では不登校の児童・生徒の数が増加しており、その対策としてさまざまな支援方法が検討されています。
その中でも、ビジョントレーニング®、感覚統合療法、そして原始反射の統合を用いたサポートが注目されています。
これらの方法は、子どもたちが学校に戻るための助けとなるだけでなく、日常生活における自己肯定感や学習能力の向上にも寄与します。
今回は、これらの方法が不登校の子どもたちに与える精神面への影響についても詳しく解説します。

まずはお客さまの声から

レッスン翌日に今期初めて学校に行くことができました。

 実際に不登校で悩んでいるお子さんがどれみのびじょんに来てレッスンを実施した翌日になんと!!
「今期初めて学校に行くことができました。ありがとうございます!」
というお声をいただきました!!

 ずっと学校に行くことができなかったなんとお子さんが学校に行くことができました。
 もちろんそれはお子さんが頑張ったからです。
 しかし大きなきっかけとなったのが目と身体と脳をつなぐどれみのびじょんのレッスンを実施し、脳が活性化されたことが大きな要因であると確信しております。

入学直後の登校しぶりを克服することができました。

 入学直後にパニックになってしまい登校しぶりとなってしまいましたが、学校での環境調整とともにビジョントレーニング®の実施により精神的な不安や聴覚過敏などが改善され、今では楽しく学校にいくことができるようになりました

レッスンで育まれるチカラ

スタジオに通うお子さんは全身を思い切り使うレッスンにて集中力や運動能力や読み書きする力だけでなくコミュニケーション力や自己肯定感の向上も効果として現れております。

ビジョントレーニング®の観点からの不登校支援とは?

 ビジョントレーニング®は、視覚機能を強化するための訓練方法です。不登校の子どもたちの中には、視覚処理能力に問題を抱えているケースが少なくありません。具体的には、文字の読み取りや黒板の情報を正確に捉えることが困難な場合があります。ビジョントレーニング®を通じて、以下のような効果が期待できます。

  • 視覚認知能力の向上:文字や形をより正確に識別できるようになります。
  • 視覚記憶の強化:見たものを記憶しやすくなり、学習において重要な役割を果たします。
  • 目と手の協調:手先の動きと視覚情報を一致させる能力が向上します。

これにより、学習面だけでなく、精神面にも以下のような影響があります。

  • 自己肯定感の向上:視覚的な問題が改善されることで、学業成績が向上し、自信がつきます。
  • 不安の軽減:視覚情報の処理がスムーズになることで、授業中の不安やストレスが減少します。
  • 社会性の向上:視覚的な困難さが軽減されることで、友人や教師とのコミュニケーションが円滑になります。

ビジョントレーニング®は、視覚専門のトレーナーや眼科医の指導のもとで行われ、個々の子どもに合わせたプログラムが提供されます。

感覚統合療法の観点からの不登校支援とは?

 感覚統合療法(Sensory Integration Therapy)は、子どもが持つさまざまな感覚(視覚、聴覚、触覚、前庭覚、固有受容感覚)をバランスよく統合するためのアプローチです。不登校の子どもたちの中には、特定の感覚刺激に対する過敏さや鈍感さが見られることがあります。この療法を通じて、感覚処理のバランスを整え、以下のような効果が期待できます。

  • 集中力の向上:外部の刺激に対する適切な反応ができるようになり、学習への集中力が増します。
  • 情緒の安定:感覚過敏によるストレスが軽減され、情緒が安定します。
  • 社会性の発達:適切な感覚処理により、他者とのコミュニケーションが円滑になります。

精神面への影響としては、以下のような効果が期待されます。

  • ストレスの軽減:感覚の過敏さや鈍感さが緩和されることで、日常生活でのストレスが減少します。
  • 自尊心の向上:感覚処理のバランスが整うことで、自己理解が深まり、自分に対する肯定的な感情が育まれます。
  • 安心感の増大:感覚統合が進むことで、外界に対する不安感が減り、安心して生活できるようになります。

感覚統合療法は、理学療法士や作業療法士などの専門家によって行われ、遊びを通じて楽しく進められることが特徴です。

原始反射統合の観点からの不登校支援とは?

 原始反射は、赤ちゃんが生まれた時に持っている反射行動のことを指します。通常、これらの反射は成長とともに消失しますが、一部の子どもたちにはこれが残存し、学習や行動に影響を及ぼすことがあります。原始反射の統合を目指すトレーニングを行うことで、以下のような効果が期待できます。

  • 身体のコントロール向上:無意識の反射行動が減少し、意識的な動きが可能になります。
  • 学習能力の向上:特定の反射が消失することで、学習に必要な姿勢保持や集中力が改善されます。
  • 行動の安定:不適切な反射行動が減ることで、情緒や行動の安定が図られます。

これにより、精神面にも次のようなポジティブな影響があります。

  • 自己制御力の向上:不適切な反射行動が減少することで、自己制御能力が高まり、自信を持って行動できるようになります。
  • 情緒の安定:身体のコントロールが向上することで、情緒面での安定感が増します。
  • 適応力の向上:新しい状況や環境に対する適応力が高まり、不安感が減少します。

原始反射の統合は、専門的な知識を持つ指導者の下で行われ、個別のプログラムに基づいて実施されます。

まとめ

 不登校支援としてのビジョントレーニング®、感覚統合療法、原始反射の統合は、子どもたちが直面するさまざまな困難を乗り越えるための有効な手段です。
 これらのアプローチは、単に学校復帰を目指すだけでなく、子どもたちの全体的な発達をサポートし、精神面での健康と安定にも大きく寄与します。
 専門家の指導のもとで適切に進められるこれらの方法は、多くの子どもたちにとって希望の光となり、明るい未来を築く手助けとなるでしょう。

どれみのびじょんはビジョントレーニングで発達の土台を作り、潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで不登校だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

 また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

 子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

  

 どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

 お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
 どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。

体験レッスンでお待ちしてます!

 子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!

 どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。

友だち追加

よろしければフォローお願いします!