【横浜市鶴見区】小学生のトイレの悩み解決法:ガラント反射の統合アプローチによる夜尿症などの改善

どれみパパ

 こんにちは。どれみのびじょんの石川です。

小学生のトイレに関するお悩みがありませんか?

 小学生にとって意外と深刻な問題である「トイレの悩み」について今回は書いていきたいと思います。

 今回はガラント反射の統合という観点から解決方法を探してみたいと思います。

 原始反射の一つである「ガラント反射」は夜尿症などのトイレの問題と密接な関係があります。

 どれみのびじょんでは原始反射の一つであるガラント反射の統合によりトイレの問題の解決のきっかけづくりを行うことができます。

ではトイレのお悩みと原始反射の一つであるガラント反射の統合による解決の機序についてご覧くださいね。

 

トイレの悩み、何か問題があるの?

小学生のトイレ問題には、主に以下のようなことがあります:

  • 授業中にトイレにいきたくなってしまう
  • 学校のトイレが使いにくい
  • トイレを我慢する癖がついている
  • トイレに行くタイミングがわからない
  • 夜間のおねしょ(夜尿症)が続いてしまう

 これらの問題の背景には、実は「ガラント反射」という原始反射が関係しているのかもしれません。原始反射の統合というアプローチを行っていくことでこれらの問題は解決できるかもしれません。

ガラント反射って何?

 ガラント反射は、赤ちゃんの背中を触ると体を反らせる反射のことです。

 この反射は通常1歳頃までに消え、その過程で姿勢制御や排泄機能の円滑な機能の発達を促しています。

ガラント反射と排せつ機能の関係

ガラント反射が正しく統合されると、次のような効果が期待できます:

  1. 膀胱の感覚が敏感になり、尿意を感じやすくなる
  2. 排尿のタイミングをコントロールしやすくなる
  3. トイレに行く習慣が身につきやすくなる

つまり、ガラント反射の統合を変えることで、トイレの悩みを解決できる可能性があるのです!

具体的な解決方法

それでは、ガラント反射の統合を意識した解決方法を見ていきましょう。

1. 定期的なトイレ休憩を

授業中でも定期的にトイレ休憩の時間を設けましょう。

  • みんな気兼ねなくトイレに行ける
  • 耐える習慣を防ぐ

2.リラックスできるトイレ環境を整える

  • 使いやすい環境づくりが大切
  • トイレに行くことへの抵抗感を抱いている

3. 原始反射統合のためのエクササイズを取り入れる

ガラント反射の統合のためのエクササイズを行います。

  • バランスボールを使った運動
  • 四つ這いでの姿勢保持

 どれみのびじょんではこれらのエクササイズとともに療育整体なども組み合わせることでトイレのお悩みに的確にアプローチしていくことができます。

4. 排泄のタイミングを意識する習慣をつける

「あと何分耐えられる?」と子どもと考えてみましょう。

  • 身体と相談する習慣が生まれる
  • 排泄のタイミングを自分でコントロールする力が身につく

5. 朝の排便習慣を確立する

朝食後にトイレに座る習慣を設けましょう。

  • 学校での排便の心配をしている
  • 将来的にも有益な習慣になる

まとめ

 小学生のトイレの悩みは、ガラント反射の統合という視点から解決できる可能性があります。

  定期トイレ休憩、リラックスできる環境づくり、姿勢制御エクササイズなど、子どもたちが快適にトイレを使える環境を整えて生きることが大切です。

 これから頑張って、子どもたちのトイレの悩みから解放され、学校生活をより快適に過ごせることを願っています。

 皆さんも、お子様のトイレの悩みに気づいたら、ぜひこれらのアプローチを試してみてください。 きっと良い変化が見られるはずです!

 どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。

 どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。

 また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。

 子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!

土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。

 どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。

 お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
 どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。

  

体験レッスンでお待ちしてます!

 子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!

 どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。

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