【横浜市鶴見区】ビジョントレーニング®、感覚統合、原始反射統合を通じた小中学生の学習や運動能力アップ術
こんにちは。どれみのびじょんの石川です。
小中学生の勉強やスポーツを「もっと上達させたい!」、「苦手を克服したい!」といったようなお悩みがありませんか?
結果を出すためにひたすら勉強や運動を頑張る。上達のために頑張りはもちろん大切ですがビジョントレーニング®、感覚統合、原始反射統合などの概念からアプローチすることで楽しみながら才能開花を行うことができます。
今回はビジョントレーニング®、感覚統合、原始反射統合を通じた小中学生の学習や運動能力アップ術をご紹介させていただきます。
どれみのびじょんのレッスンの根幹というべきこれらのアプローチ方法について家庭でも行えるものを今回ご紹介させていただきます。
お客様からの声
スタジオに通われているお客様の声を紹介します。
スタジオに通うお子様や親御様からいただいたお声を紹介させていただきます。詳細はそれぞれクリックしてご覧ください。
▶授業中座っていられないことや集中できないことなどを克服できました
1. ビジョントレーニング®とは?
ビジョントレーニング®は、視覚機能を改善・向上させるためのエクササイズの総称です。視覚は単なる視力だけではなく、目と脳が連携して情報を処理する能力を含みます。特に小中学生においては、視覚機能が十分に発達していないと、学習や運動の効率が低下することがあります。
具体例: 学校の授業中に黒板を見てノートに書き写す作業は、目で情報を捉えて手に伝えるという視覚運動の連携が必要です。この能力が十分でない場合、字が読みにくくなる、書き写す速度が遅いなどの困難が生じます。
2. 感覚統合とは?
感覚統合は、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)と身体の動きが調和して働くことを指します。感覚統合がうまくいっていないと、情報をうまく処理できず、学習や行動面での問題につながることがあります。
具体例: たとえば、音や光などの刺激に過剰に反応したり、逆に鈍感であったりする子どもは、授業に集中できなかったり、新しい動きがスムーズに覚えられなかったりします。感覚統合トレーニングを通じて、これらの感覚を調整し、落ち着いて活動に集中できるようにします。
3. 原始反射統合とは?
原始反射は生まれたばかりの赤ちゃんが持つ本能的な動きで、成長とともに統合されるべきものです。しかし、一部の原始反射が統合されずに残っていると、学習や運動能力に悪影響を与えることがあります。
具体例: モロー反射が残っている場合、子どもは突然の音や動きに過度に驚いてしまい、集中力を削がれてしまうことがあります。統合トレーニングを通じて、これらの反射を落ち着かせることで、子どもの集中力や安定感を向上させます。
4. ビジョントレーニング®の具体的な方法
ホームでできるビジョントレーニング®の例:
- ペンシルプッシュアップ: 子どもが鉛筆を顔の前に持ち、徐々に鼻に近づけていく動きを観察させる。この動作は目の筋肉を鍛えるのに役立ちます。
- スムースパーシュート: 物を目で追う練習をすることで、目の追従運動を強化します。たとえば、ボールをゆっくり左右に動かし、目で追わせる練習です。
5. 感覚統合トレーニングの具体的な方法
家で取り組める簡単な感覚統合エクササイズ:
- バランスボード遊び: バランスボードに乗ってバランスをとることで、前庭感覚を鍛え、身体の動きと感覚を統合します。
- 触覚刺激ゲーム: さまざまな質感の物を触る遊びを通じて、触覚の過敏さや鈍感さを調整します。
6. 原始反射統合トレーニングの具体的な方法
家庭でできる簡単な統合エクササイズ:
- ゴロゴロ運動: 床に仰向けに寝転がり、体を左右にゆらすことで、原始反射を和らげます。
- クロスパターン運動: 寝転んで、左手と右足を交互に動かしながら上下に運動することで、脳の左右の連携を強化します。
7. まとめ
ビジョントレーニング®、感覚統合、原始反射統合を組み合わせたアプローチは、学習能力や運動能力の向上に効果的です。子どもたちが学びやすく、楽しく成長するために、これらのトレーニングを日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
これらのトレーニングは簡単に家庭で取り組むことができ、継続することで効果を実感できます。
これらを実際に家でもやってみたい!と思われましたか?
とはいえ家でこれらをおこなおうとしてもなかなかうまくいきませんよね。
どれみのびじょんのレッスンではお子様の身体・精神状態に合わせてプログラムを立案し、看護師や理学療法士などの国家資格を持つスタッフが様々な視点からアプローチをさせていただきます。
ご興味あるかたはぜひ体験レッスンにご参加くださいね。
どれみのびじょんは「ビジョントレーニング®」で発達の土台を作り潜在能力の開花やつまづきの解決などを行っていくことでお子さんやご家族の明るい未来を創っていきます。
どれみのびじょんは視覚機能、感覚統合、原始反射統合などの観点からアプローチしていくことで学校の成績向上だけでなく日常生活での困りごとの解決のためのサポートを行っていきます。
また視覚・触覚・固有受容覚(力加減)・聴覚・前庭覚(バランス能力)などの個々の感覚を育て、つながりを強化していくことでいきづらさの軽減や本来持っている潜在能力を開花していくことができます。
子どもたちの「できた!」を増やし、ご家族の笑顔や明るい未来を作っていくことを私たちは目指していきます!
土台となる基本となる感覚がしっかりとすることで発達や成長が安定します。
どれみのびじょんではまずは感覚のそれぞれの状態を把握した上でなぜそのような状態となっているか「見立て」を行った上で治療プログラムを立案します。
お子さんの状態(5つの感覚を含む身体機能および精神機能面など)を把握した上で必要な「意味のある遊び」を立案、実施し「感覚のバランスやつながりを促進していく」ことを目指していきます。
どれみのびじょんではお子さんの状態などによって適切にプログラムを立案していくことでより成果を出していくことができます。
体験レッスンでお待ちしてます!
子供達の潜在能力を開花し「できた!」や自信や笑顔を増やしていくことが私たちの一番の喜びです!
どれみのびじょんでは看護師および理学療法士として活躍しているスタッフがビジョントレーニング®に加えて看護やリハビリの観点からもそれぞれの状態に合わせて丁寧に対応させていただきます。御興味持たれた方はぜひラインにてお問い合わせ下さい。