小学生の姿勢が気になる保護者の方へ
小学生の姿勢が
崩れやすい原因とは?
身体の使い方・感覚・見る力から考える
姿勢改善のヒント
「何度注意しても、すぐに姿勢が崩れる」
そんな様子はありませんか?
・机に顔を近づけて書いている
・椅子の上で身体が傾いてしまう
・頬づえをついたり、机に伏せたりする
・授業や宿題の途中で疲れてしまう
姿勢が崩れると、つい「ちゃんと座って」「背筋を伸ばして」と声をかけたくなるものです。
しかし、姿勢が崩れやすい背景には、本人のやる気や筋力だけではなく、身体を支える感覚、バランスの取り方、目の使い方など、さまざまな要因が関係していることがあります。
このページでは、姿勢を注意するだけでは改善しにくい理由と、お子さまに合った支え方について、分かりやすくお伝えします。
姿勢が崩れやすいお子さまに
このような様子は
ありませんか?
01
机に顔を近づけて書く
ノートやプリントに顔を近づけ、背中が丸くなった状態で書いていることがあります。
02
頬づえや伏せる姿勢が多い
授業や宿題の途中で頭を手で支えたり、机に伏せたりする様子が見られます。
03
身体が左右に傾く
椅子に座っていても身体が片側に寄り、足を椅子に乗せたり、くねくね動いたりします。
04
椅子からずり落ちる
座っているうちに腰が前へ滑り、浅く腰かけた姿勢になってしまうことがあります。
05
座っているとすぐ疲れる
短い時間でも「疲れた」と言ったり、立ち歩いたり、姿勢を何度も変えたりします。
06
書くことに時間がかかる
身体を支えることに力を使い、文字を書くことや板書に集中しにくくなる場合があります。
大切なのは「姿勢だけ」を見ないこと
姿勢の崩れは、お子さまが困っていることを知らせるサインかもしれません。注意して一時的に姿勢を直すよりも、なぜその姿勢になるのかを考えることが、支援の第一歩になります。
よくある誤解
姿勢が崩れる原因は
「筋力不足」だけではありません
「腹筋や背筋が弱いから姿勢が悪い」と考えられることは少なくありません。
もちろん筋力も一つの要素ですが、それだけでは説明できないケースも多くあります。
子どもは身体・感覚・目の使い方・集中力などが互いに影響し合いながら姿勢を保っています。そのため、姿勢だけを意識しても改善しないことがあります。
身体の使い方
バランスを取ることや身体を支えることが苦手だと、座っているだけでも疲れやすくなります。
感覚の働き
自分の身体の位置を感じにくかったり、刺激を求めたりすることで、姿勢が落ち着きにくくなることがあります。
見る力(ビジョン)
見たい場所へ目を合わせ続けることが苦手だと、顔を近づけたり、身体を傾けたりして見やすい姿勢を取ることがあります。
集中を続ける力
長時間同じ姿勢を保つことが難しい場合、姿勢が崩れること自体が身体を楽にする方法になっていることもあります。
💡どれみポイント
どれみのびじょんでは、「姿勢を良くする練習」だけを行うのではありません。身体の使い方・感覚・見る力など、お子さまが姿勢を保ちにくい原因を見つけ、その背景に合わせた支援を大切にしています。
どれみのびじょんが大切にしている考え方
姿勢だけを変えるのではなく、
「姿勢が保てる身体」を育てます
「背筋を伸ばそうね」と声をかけると、その場では姿勢が良くなることがあります。
しかし、数分後には元の姿勢に戻ってしまう…という経験をされた保護者の方も多いのではないでしょうか。
それは「姿勢を保つための土台となるチカラ」が十分に育っていない可能性があるためです。
① 身体を整える
身体のバランスや動きやすさを整え、姿勢を保ちやすい状態を目指します。
② 遊びながら身体を動かす
運動療法や感覚統合あそびを通して、姿勢を支える身体の使い方を育てます。
③ 見る力を育てる
ビジョントレーニングを取り入れ、目と身体が協調して働けるよう支援します。
④ 学校や家庭で姿勢を保ちやすくなる
勉強や食事などの日常生活でも、無理なく良い姿勢を続けやすくなることを目指します。
🌱どれみコラム
良い姿勢とは、「頑張って作る姿勢」ではなく、自然に保てる姿勢です。 そのためには、身体のどこに負担があるのか、どのチカラが育ちにくいのかを知ることが大切です。 どれみのびじょんでは、お子さま一人ひとりの状態に合わせて、その子に合った支援を行っています。
ご家庭でも取り組めること
今日からできる
姿勢を支える関わり方
姿勢を良くしようとして、何度も「背中を伸ばして」「ちゃんと座って」と声をかけていませんか?
もちろん声かけが必要な場面もありますが、それだけでは本人も保護者も疲れてしまいます。まずは、姿勢を保ちやすい環境づくりや遊びを取り入れることから始めてみましょう。
① 足が床につく環境を作る
足がぶらぶらした状態では身体を支えにくくなります。必要に応じて足台を活用するのもおすすめです。
② 身体を動かす時間を作る
長時間座り続けるより、短時間でも身体を動かす時間を挟むことで集中しやすくなることがあります。
③ 遊びの中で身体を育てる
公園遊びやバランス遊び、四つ這い遊びなどは、姿勢を支える身体づくりにもつながります。
📝 おうちでどれみ
「できた!」を見つけて伝えましょう
良い姿勢が30分続かなくても大丈夫です。
「今日は5分座れたね。」 「さっきより背中が伸びていたね。」 そんな小さな変化を認めてもらえることで、お子さまは少しずつ自信を積み重ねていきます。
完璧を目指すよりも、昨日より少しできたことを一緒に喜ぶことが、継続につながります。
😊 保護者の皆さまへ
姿勢が崩れる背景は、お子さまによって異なります。だからこそ、「注意すること」よりも「理由を知ること」が大切です。 一人で悩まず、お子さまに合った支援方法を一緒に考えていきましょう。
お子さまの姿勢が気になる方へ
「姿勢を直す」ではなく、
「姿勢を保てる理由」を
一緒に見つけてみませんか?
姿勢の崩れは、お子さまからの大切なサインかもしれません。
どれみのびじょんでは、身体の使い方・感覚・見る力などを総合的に確認し、一人ひとりに合わせた支援をご提案しています。
このようなお子さまにおすすめです
✓ すぐに姿勢が崩れてしまう
✓ 授業中や宿題中に疲れやすい
✓ 猫背や頬づえが気になる
✓ 板書や読み書きも苦手に感じている
✓ 身体や見る力を含めて一度詳しく見てほしい
よくある質問
FAQ
Q. 姿勢が悪いのは筋力不足だからですか?
筋力が関係する場合もありますが、それだけではありません。身体の使い方、感覚、バランス、見る力などが影響していることも多くあります。
Q. 猫背は自然に治りますか?
成長とともに改善するお子さまもいますが、学校生活や学習に影響が出ている場合は、早めに原因を確認することをおすすめします。
Q. ビジョントレーニングで姿勢も変わることがありますか?
見る力が姿勢の崩れに関係している場合は、目と身体を一緒に支援することで姿勢が保ちやすくなることがあります。
Q. まずは相談だけでも大丈夫ですか?
もちろんです。「うちの子も対象になりますか?」というご相談だけでも歓迎しています。無理な勧誘はありませんので、安心してお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます
まずは体験レッスンで、
お子さまの「できる」を
一緒に見つけませんか?
「うちの子に合うかな?」
「相談だけでも大丈夫かな?」
そんなお気持ちでも大丈夫です。
どれみのびじょんでは、お子さまの困りごとだけでなく、得意なことや伸ばせる力も大切にしながら、一人ひとりに合った支援を一緒に考えています。
ご相談だけでも大丈夫です。
無理な勧誘は一切ありませんので、安心してお問い合わせください。
