小学生の困りごと
小学生の集中が続かない理由とは?
見る力・姿勢・身体から考える支援
「最後まで宿題ができない」
「授業中にぼーっとしてしまう」
「すぐに気が散ってしまう」
そんな様子を見ると、「やる気がないのかな?」と心配になることもあるかもしれません。
しかし、集中が続かない背景には、見る力・姿勢・身体の使い方・感覚の働きなどが関係している場合があります。
😊 保護者の皆さまへ
集中が続かないからといって、必ずしも本人の努力不足や性格が原因とは限りません。
お子さま自身も、「頑張りたいのに続かない」と困っていることがあります。
まずは責めるのではなく、なぜ集中しにくいのかという視点から考えてみることが、お子さまへの大切な支援につながります。
こんなお悩みありませんか?
集中できないのには、
理由があるかもしれません
ひとつでも当てはまったら、
「集中力」だけの問題ではないかもしれません。
集中するためには、見る力・姿勢・身体の安定・感覚の働きなど、さまざまな力が土台となっています。
これらの力が十分に発揮できないと、「集中しよう」と思っていても、長く続けることが難しくなることがあります。
大切にしたい考え方
「集中できない=やる気がない」
とは限りません
「ちゃんと座って。」
「最後まで頑張って。」
「さっきも説明したよね。」
保護者の方であれば、一度はこんな声をかけたことがあるかもしれません。
もちろん、お子さまに頑張ってほしいという思いから出る言葉です。
しかし、お子さま自身も「集中したいのに続かない」「やろうと思っているのに体がついてこない」と感じていることがあります。
集中するためには、たくさんの力が必要です。
😊 保護者の皆さまへ
集中できない様子だけを見ると、「本人の気持ちの問題」と思ってしまうことがあります。
ですが、その背景には身体や見る力、感覚の働きが影響していることも少なくありません。
お子さまを責めるのではなく、「なぜ集中しづらいのだろう?」という視点で見つめ直すことが、適切な支援への第一歩になります。
原因を知ることが、支援の第一歩です
集中が続かない原因は、
一つではありません
「集中力がない」と一言で言っても、その背景はお子さまによってさまざまです。
どれみのびじょんでは、身体全体の発達を踏まえながら原因を考えていきます。
👀 ① 見る力(ビジョン)の弱さ
集中しているつもりでも、黒板や教科書を見続けること自体に負担がかかっている場合があります。
- 文字を読むと疲れやすい
- 行を飛ばして読んでしまう
- 板書に時間がかかる
- 視線が安定せず、目が疲れやすい
このような状態では、学習内容よりも「見ること」そのものにエネルギーを使ってしまい、集中が続きにくくなります。
🪑 ② 姿勢を保つことが難しい
姿勢を維持するためには、体幹やバランス機能が十分に働いている必要があります。
身体を支えることに力を使ってしまうと、学習に使える集中力は少なくなってしまいます。
🤸 ③ 身体がうまくまとまって働いていない
手と目を一緒に使うことや、左右の身体を協調して動かすことが苦手だと、学習そのものに時間がかかります。
「集中力がない」のではなく、一つひとつの作業に多くのエネルギーを使っていることがあります。
🎧 ④ 感覚の整理が苦手
周囲の音や人の動き、服の感触など、さまざまな刺激が気になってしまうお子さまもいます。
必要な情報だけに注意を向けることが難しいため、授業中も集中が途切れやすくなります。
🌱 ⑤ 発達の土台が十分に育っていないことも
身体のバランスや感覚の発達、原始反射の影響などが残っている場合には、落ち着いて座ることや集中することが難しくなることがあります。
どれみのびじょんでは、身体の発達の順序を大切にしながら、一人ひとりに合わせた支援を行っています。
💡どれみポイント
集中力は、「頑張る力」だけで決まるものではありません。
見る力・姿勢・身体・感覚・発達の土台が整うことで、学習や生活の中で本来の力を発揮しやすくなります。
学校生活で見られやすいサイン
集中が続かないことで、
学校ではこんな困りごとが起こることがあります
集中のしづらさは、「授業中に落ち着きがない」だけではありません。
学習面や生活面にも、さまざまな形で表れることがあります。
📖 授業中
- 先生の話を最後まで聞けない
- 黒板とノートを行き来すると内容が分からなくなる
- ぼーっとして授業の流れについていけない
- 途中で別のことが気になってしまう
✏️ 学習面
- ケアレスミスが多い
- 宿題がなかなか終わらない
- 板書に時間がかかる
- 問題を最後まで読み切れない
🎒 学校生活
- 忘れ物が増える
- 先生の指示を聞き漏らしてしまう
- 周囲のお友達につられてしまう
- 忘れ物や提出物の管理が苦手
😊 気持ちの面
- 「どうせできない」と自信を失ってしまう
- 注意されることが増え、学校が楽しくなくなる
- 勉強への苦手意識が強くなる
- 頑張っているのに評価されず、自己肯定感が下がる
🌱 どれみコラム
「集中力がない」と言われるお子さまの中には、実は集中できないのではなく、集中し続けるための土台に負担がかかっているケースがあります。
学習中は、「見る」「姿勢を保つ」「手を動かす」「先生の話を聞く」など、複数のことを同時に行っています。
このどこかに負担があると、集中力だけの問題ではなくても、周囲からは「集中していない」と見えてしまうことがあります。
今日からできること
📝 おうちでどれみ
集中が続かないお子さまに対して、「もっと頑張って」と励ますだけでは、
かえってプレッシャーになってしまうことがあります。
まずは、お子さまが集中しやすい環境を整えることから始めてみましょう。
🌿 ① 学習時間を短く区切る
30〜60分続けて頑張るよりも、10〜15分取り組んで少し休憩する方が集中しやすいお子さまもいます。
👏 ② 結果だけでなく過程を認める
「全部できたね」だけではなく、「最後まで座って取り組めたね」「5分集中できたね」と、できた過程を言葉にして伝えてあげましょう。
🤸 ③ 身体を動かす時間を作る
学習前に軽く身体を動かしたり、深呼吸をしたりすることで、気持ちの切り替えがしやすくなるお子さまもいます。
😊 ④ 「どうしてできないの?」より「何が困っているの?」
お子さまを責めるのではなく、「どこで困っているのかな?」という視点で関わることで、本当の原因が見えてくることがあります。
😊 保護者の皆さまへ
集中が続かない理由は、お子さま自身にも説明できないことがあります。
「頑張りなさい」と伝える前に、どこで負担が生じているのかを知ることが、お子さまの安心や自信につながります。
一人ひとり原因は異なるため、必要に応じて専門的な視点から評価し、そのお子さまに合った支援を考えていくことが大切です。
原因を知ることから始めませんか?
どれみのびじょんでは、
「集中できない理由」を一緒に見つけます
「集中が続かない」という困りごとは、見た目だけでは本当の原因が分からないことが少なくありません。
どれみのびじょんでは、お子さまを「集中できる・できない」だけで判断するのではなく、その背景にある原因を大切にしています。
見る力(ビジョン)
文字の見え方や目の動きを確認し、学習で負担になっている部分がないかを確認します。
姿勢・身体の使い方
姿勢を保つ力や身体のバランスなど、学習を支える土台を確認します。
感覚や発達の特性
感覚の働きや身体の発達状況なども含め、お子さま一人ひとりに合わせて評価します。
💡 どれみポイント
原因が分かると、「何を頑張ればよいのか」「どんな支援が合っているのか」が見えてきます。
お子さまの困りごとを一緒に整理し、強みも生かしながら、無理のない支援方法をご提案しています。
お子さまの「集中しづらさ」の背景を知るための
アセスメントについて詳しくご紹介しています。
まずはお気軽にご相談ください
「集中できない」を、
「できた!」へ変えていきませんか?
集中が続かない背景は、お子さまによって異なります。
どれみのびじょんでは、身体・見る力・感覚・発達などを総合的に確認し、一人ひとりに合わせた支援を行っています。
「うちの子にも合うかな?」という段階でも大丈夫です。
無理な勧誘はありませんので、安心して体験レッスンへお越しください。
見る力を確認
学習につながる見る力をチェックします。
身体から支援
姿勢や身体の土台づくりも大切にしています。
楽しく続ける
「楽しかった!」を大切にしたレッスンです。
よくあるご質問
集中が続かないことについて、
よくいただくご質問
Q. 集中が続かないのは、やる気がないからですか?
必ずしもそうではありません。見る力や姿勢、身体の使い方、感覚の働きなどが影響し、「集中したくても続けられない」ことがあります。まずは背景にある原因を知ることが大切です。
Q. ADHDではなくても集中しづらいことはありますか?
はい、あります。見る力の弱さや姿勢の崩れ、感覚の特性、疲れやすさなどが影響して集中が続きにくくなるお子さまも少なくありません。
Q. 家庭でできることはありますか?
学習時間を短く区切ったり、身体を少し動かしてから宿題を始めたりするなど、お子さまに合った環境づくりが効果的な場合があります。また、「できなかったこと」ではなく「できたこと」を認める声かけも大切です。
Q. 集中力はトレーニングで改善できますか?
集中力だけを鍛えるのではなく、背景にある原因に合わせた支援を行うことが重要です。見る力や姿勢、身体の使い方などが整うことで、結果として集中しやすくなるお子さまも多くいらっしゃいます。
Q. どれみのびじょんでは、どのような支援を行っていますか?
お子さま一人ひとりの状態に合わせて、見る力(ビジョントレーニング)、運動療法、感覚統合あそび、原始反射へのアプローチ、療育整体などを組み合わせながら支援を行っています。
Q. 体験レッスンでは何をしますか?
お子さまのご様子や保護者の方のお悩みを伺いながら、実際のレッスンを体験していただきます。「うちの子に合うか見てみたい」という段階でも大歓迎です。無理な勧誘はありませんので、安心してご参加ください。
お子さまの「できた!」を一緒に増やしませんか?
一人ひとりに合わせた支援で、
学ぶことがもっと楽しくなるように
「読み書きが苦手」「板書が苦手」「集中が続かない」などのお困りごとは、
お子さまによって原因が異なります。
どれみのびじょんでは、見る力・身体・感覚・発達を総合的に確認し、
お子さま一人ひとりに合った支援をご提案しています。
「相談だけでも大丈夫かな?」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。
ご相談だけでも大丈夫です。
無理な勧誘はありませんので、安心してお問い合わせください。
